漫画「キングダム」で、趙国三大天である李牧の側近を務める慶舎(けいしゃ)
慶舎は優れた軍才の持ち主で、李牧から全幅の信頼を寄せられています。
信頼されていることで、慶舎は黒洋の戦いで合従軍の李牧にかわって総指揮を務めることになりました。
そんな、黒洋の戦いで総指揮を務める慶舎の最後が気になる人もいるのではないでしょうか。
慶舎の最後は史実と違うのか?
そんな慶舎の最後の死亡シーンは漫画キングダムの何巻の何話なのかも気になるところです。
ということで、今回は「キングダム慶舎の最後」について以下のことを調べてみました!
- キングダム慶舎の最後は史実と違う?
- キングダム慶舎の死亡シーンは何巻の何話?
今回は「キングダム慶舎の最後は史実と違う?死亡シーンは何巻の何話?」と題して記事をお届けします。
キングダム慶舎の最後は?
キングダム慶舎は、黒羊の戦いで飛信隊を率いる信の一騎打ちに敗れて最後をむかえます。
今週、信が敵軍総大将の慶舎を討ったけど、慶舎死亡なのかな
— タッカー☆ゴロバン (@gorobahn_tacker) May 1, 2016
史実だと慶舎はまだ生きるって聞いたし、桓騎将軍の罠から脱出したとき桓騎将軍の弱点見つけたって言ってたから慶舎の巻き返し回くるのかと思ったけど#キングダム pic.twitter.com/NjDcKvQaqs
慶舎は三大天に近い存在でもありました。
そんな慶舎は黒羊の戦いで総大将を務め桓騎軍と戦うこととなります。
そこで慶舎は信の飛信隊の殲滅をしようとしました。
そして信との一騎打ちで渾身の一撃を受け慶舎の最後は死亡となりました。
キングダム慶舎が最後に死亡した理由はなぜ?
そんな慶舎が最後に死亡してしまった理由が2つあります。
桓騎軍と共同する飛信隊の殲滅を優先して丘に降りてしまったこと。
桓騎軍の罠にはまってしまったこと。
上記の慶舎が信との一騎打ちで敗北につながった2つの理由をご紹介します。
キングダム慶舎の敗北は自ら動いて丘を降りてしまったから?
黒洋の戦いで4日目になっても、動きを見せない桓騎軍に慶舎はしびれを切らして丘を降りてしまいます。
また、桓騎軍と共同している飛信隊が邪魔だと思っていた慶舎です。
動きを見せない桓騎軍をまっていても、しょうがないと考え先に邪魔な飛信隊を殲滅するために丘を降りてしまいます。
どうして岳嬰が慶舎の下についたんだろって疑問はちょっとあるのよね🤔岳嬰って感情ばーん!って感じだし、沈黙の狩人の「待ち」を始めはなかなか理解出来なかったんじゃないか?とか🤔
— るか🥳 (@rukaruka_sy) June 23, 2018
本来なら慶舎は沈黙の狩人の「待ち」という蜘蛛の巣を使って敵を罠にかけるのが得意な武将です。
ですが、動きを見せない桓騎軍に焦ってしまったことで丘を降りて飛信隊を殲滅することを決意します。
キングダム慶舎の敗北は桓騎の罠?
キングダム慶舎の敗北は、桓騎の罠に気づくことができなかったことです。
桓騎は、蜘蛛の巣という罠を仕掛けて待つ慶舎を外に出すために、飛信隊を利用しました。
飛信隊を利用したことで、蜘蛛の巣という罠を仕掛けて待つ慶舎を外に出すことに成功する桓騎。
桓騎の罠にはまった慶舎は、桓騎一家のゼノウ隊に包囲されてしまい窮地に立たされます。
そこに、紀彗軍の援軍で乗り切り、慶舎は脱出することができました。
脱出した慶舎は本陣に向かいます。
飛信隊は、丘をとることに参加せず、慶舎を討ち取るため敵の本陣へと向かいます。
突然の飛信隊の急襲で本陣を捨て逃げる慶舎です。
逃げようとする慶舎でしたが信が割り込んできたことで、信と慶舎の一騎打ちが始まります。
キングダム慶舎の最後は史実と違う?
キングダム慶舎は、信に敗れて最後をむかえていますが史実では慶舎の最後は不明になっています。
慶舎は実在した武将ですが、史実についての資料は少ないです。
ところで慶舎って史実だと紀元前256年に楽乗と一緒に戦ってるという記述があるんだけど
— 遠野 (@fukashahakidame) April 21, 2016
慶舎、いったいいくつなん…
凄い若くして出世したとしても30代半ば…か、40近…く…?
そのため、史実の慶舎の最後は不明ですが、実在したときの活躍した歴史が残っています。
史実の慶舎が活躍した歴史は下記二つ
- 紀元前240年に、東陽と河外の地の兵を率いて黄河の橋を守った。
- 紀元前256年に慶舎は楽乗と共に秦の信梁軍を破った。
このように、活躍したことは書かれていますが史実の慶舎の死亡については書かれていません。
慶舎は実在して歴史に、名前が残っているので、原先生は慶舎の名だけをかりて姿だけはキングダムのオリジナルにしたと予想します。
キングダム慶舎の死亡シーンは何巻の何話?
キングダム慶舎が一騎打ちで死亡したシーンは、44巻の第472話「凶」です。
まじで真佑ちゃんの成長が著しすぎて
— は る き (@nogi_mayu12) December 21, 2019
最後の握手の時慶舎みたいな気持ちだった pic.twitter.com/FYA0iLpryf
陣が飛信隊に急襲されたことで、慶舎と信の一騎打ちが開始されます。
この戦いでは、慶舎は信が敵になるのはまだ先のことと考え油断していました。
しかし、信はこれまでの厳しい戦いで勝利して功績をあげ、大きく成長しています。
慶舎が想像していたよりも、信の成長が大きかったことに気づくことができなくて信に斬られてしまいました。
李牧に信は脅威となる漢と教えられていた慶舎。
信の成長に警戒していれば、慶舎は一騎打ちで敗れることはなかったと思います。
まとめ
「キングダム慶舎の最後は史実と違う?死亡シーンは何巻の何話?」を最後までご覧いただきありがとうございました。
今回は、「キングダム慶舎の最後」についてをまとめてきました。
- キングダム慶舎の最後は一騎打ちで信に斬られて敗北したと判明。
- キングダム慶舎は、信に敗れて最後をむかえているが史実の慶舎は資料が少ないため最後については明かされていない。
- キングダム慶舎が一騎打ちで死亡したシーンは、44巻の第472話「凶」と判明。
信を自分の敵ではないという甘い考えから、一騎打ちの相手をしてしまった慶舎。
信を注意深く警戒していれば、成長にも気づけたはずです。
また、動きがない桓騎の戦略を警戒して丘でまっていれば慶舎は最後をむかえることはなかったといえる黒洋の戦いでした。
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